歯が浮く!痛む!そんなときは歯医者さんへ!

歯が浮く!痛む!そんなときは歯医者さんへ!

・歯が浮くときは体が何かを訴えています!

 

歯が浮く感じとは?

 歯の周りには噛んだ時に硬いものや軟らかいもの、くっ付きやすいものなどと判断する歯根膜(しこんまく)という組織ががあります。この歯根膜にダメージを受けると、歯根膜は流れている血液やリンパ液の量を増やしてダメージを回復しようとします。このとき歯根膜が厚くなり、骨から歯が浮いた状態になるのです。


歯が浮くような経験ありませんか?原因と対処方法教えます。

・歯が浮く原因とは?

 

2.歯が浮く8つの原因と対処法

2-1.疲労やストレス

疲労やストレスは体全体の血液やリンパ液の循環を悪くします。肩こり、頭痛、だるいなどはすべて血液の循環が悪くなって起こることです。歯が浮くこともこの循環の悪さが起こしています。歯ブラシで優しく歯茎をマッサージするようしてみてください。血行が良くなり歯茎の浮きも落ち着いてきます。

2-2.歯の使い過ぎ

硬いものや同じものを食べ続けると歯根膜の休まる時が無くなり歯が浮いた感じがしてきます。歯に圧力が加わり続けると歯根膜にダメージを与えてしまいます。このダメージを治そうとして、歯根膜に血液やリンパ液が集まり歯が浮いてしまいます。使いすぎたと思ったら安静にしておいてください。徐々に落ち着いてきます。

2-3.食いしばり

歯と歯は一日に接触している時間は20分程度です。普段は安静空隙(あんせいくうげき)という1mm程の隙間を作っています。食いしばりのある方は集中してしまうと長い間、強い力で歯と歯が接触し、歯根膜にダメージを与えてしまうために、歯が浮いたように感じます。自分で意識して食いしばらないようにすると落ち着いてきます。

2-4.歯ぎしり

歯ぎしりはほとんどが寝ている間に行われます。無意識に行っている歯ぎしりは、歯を強い力で左右に大きく揺さぶり歯根膜を引っ張って伸ばし、歯が浮いたようになります。歯ぎしりの強い方は歯医者でマウスピースを作り歯や歯茎を守る必要があります。詳しくは「気づかない歯ぎしりで日本人の70%は歯を悪くしている」を参考にしてください。

2-5.歯周病

歯周病が進行してくるといつも歯の周りの歯茎は腫れて出血しています。そこでは歯周病菌と歯茎の中の抵抗力が戦っています。疲労などで体の抵抗力が落ちた時、歯周病菌の勢いが増し、歯茎が腫れて歯を浮き上がらせてしまいます。そのため歯が浮いているように感じてしまいます。歯医者で歯周病治療を行い、定期的に歯周ポケット内の細菌を減らす必要があります。詳しくは「30代以上の方必見!歯周病に負けない5つの知識と3つの治療法」を参考にしてください。

2-6.根の治療の後

虫歯で神経が死んでしまうと、根の先に膿が溜まり、根の治療が必要になります。根の先にも歯根膜があるために治療の時、傷ついた部分を治そうとして血液やリンパ液が流れ込み歯が浮いたようになります。治療中の歯は極力安静にすることが必要です。詳しくは「いつまで続くこの痛み!歯の治療中、治療後の歯痛の原因と対処法」を参考にしてください。

2-7.根の先の膿

根の先の顎の中に膿が溜まると、原因である歯を押し出そうとして歯が浮いた感じがすることがあります。根の治療をして細菌を無くせば浮いた感じは治まってきます。また、根の先の膿が急に腫れる場合には痛みも伴い噛むことができなくなることもあります。歯医者で根の治療や根の先の膿の袋を取る必要があります。詳しくは「歯の根の先に膿が溜まる歯根嚢胞/8つの症状と治療法」を参考にしてください。

2-8.マウスピースを外した後

ホワイトニングや歯ぎしり用のマウスピースを長時間使用すると歯が浮いたようになることがあります。マウスピースを使っているときに取れないようにするため多少締め付けるような力が加わります。そのため歯が押されて歯根膜が引っ張られて歯が浮いたように感じます。マウスピースを外して30分程度ですぐに戻ります。詳しくは「ホームホワイトニングの6の秘訣」を参考にしてください。


歯が浮く8つの原因と対処法

・歯が浮いたときの対処法

 

歯が浮く原因と対処方法

1.歯の根っこ先が膿んで歯が浮くように感じる

 根の先の顎の中に膿が溜まると、原因である歯を押し出そうとして歯が浮いた感じがすることがあります。根の治療をして細菌を無くせば浮いた感じは治まってきます。また、根の先の膿が急に腫れる場合には痛みも伴い噛むことができなくなることもあります。歯医者で根の治療や根の先の膿の袋を取る必要があります。

対処方法 <根管治療(歯の根っこの治療)>

 根っこの治療のことです。歯や、かぶせ物、詰め物などをとり、歯の根っこの中から膿を出していきます。痛み、炎症などが治まった時点で、根っこの中をきれいにしていきます。そして、かぶせ物や詰め物を再度入れていきます。

2.歯周病で歯が浮くように感じる

 歯周病は細菌感染症です。歯みがきがきちんとできていない状態で、知らずに放っておくと歯周病菌が歯ぐきと歯の間から入り込み、炎症を起こします。この炎症のために歯が浮いたような感じがするのです。特に疲れがでているときは、体の抵抗力が落ち、浮いている感じが出やすくなります。

対処方法 <歯石取り>

 歯石がついていると中に細菌が入り込んで、毒素を出し続けますので、きれいに取り除くことが必要なのです。超音波の器具などを用いて歯石を丁寧にとることで、歯茎を引き締めていきます。

3.歯ぎしりや食いしばりで歯が浮くように感じる

 歯ぎしりはほとんどが寝ている間に行われます。無意識に行っている歯ぎしりは、歯を強い力で左右に大きく揺さぶり歯根膜を引っ張って伸ばし、歯が浮いたようになります。歯ぎしりの強い方は歯医者でマウスピースを作り歯や歯茎を守る必要があります。

対処方法 <マウスピース>

 歯科医院で歯ぎしりや食いしばり用のマウスピースを作って力を逃がすようにしていきます。

 歯ぎしり食いしばりについて詳しくはこちらを

 http://mushiba-labo.com/?p=11179

4.疲労やストレスで歯が浮くように感じる

 疲労やストレスは体全体の血液やリンパ液の循環を悪くします。肩こり、頭痛、だるいなどはすべて血液の循環が悪くなって起こることです。歯が浮くこともこの循環の悪さが起こしています。

対処方法 <ストレス解消とマッサージ>

 こういったことを防ぐためにも、ストレスを解消し、疲れをとることが大事です。歯ブラシで優しく歯茎をマッサージするようしてみてください。血行が良くなり歯茎の浮きも落ち着いてきます。 

5.固いものを噛みすぎで歯が浮くように感じる

 固いものや同じものを食べ続けると歯が浮いた感じがしてきます。これは歯に圧力が加わり続けたことで、歯根膜がリラックスできない状況が続き、ダメージを受けた状態になってしまうことが原因です。

対処方法 <歯を休める>

 ダメージを受けると、回復させるために歯根膜に血液やリンパ液が集まってきます。それで歯根膜が厚みを増すため、歯が浮いた感じがするのです。固いものを食べ、歯やあごを使いすぎたと思ったら、安静にしておくことが大事です。
 
 このように様々な理由で歯が浮くという症状は現れます。


歯が浮くような経験ありませんか?原因と対処方法教えます。 

・歯医者さんで対処できないことも、早めの治療が大事です!

5)歯医者では対応できない歯の痛み

5−1,偏頭痛による歯痛

歯痛と関係があると思われているのが、群発頭痛(ぐんぱつずつう)とうい病気です。
群発頭痛は眼の奥がえぐられるような鋭い痛みを伴い、眼が充血し涙が出たり、鼻がつまって鼻水がでたりするのが特徴的な症状なのですが、かなりの確率で歯痛も併発します。

頭痛の発作と発作の間に歯痛が出ることが多いので、勘違いをしてしまいがちな症状なのです。歯医者さんでさえ、偏頭痛を勘違いして、健康な歯を抜いてしまうといったことも少なからずあるようです。
もし、歯が痛いけれども歯医者では原因が分からないと言われ、目の奥に鋭い痛みを感じることがあり、頭痛も起きているような人は、一度頭痛を専門とする脳外科や神経外科に相談することをおすすめします。
偏頭痛が疑われる場合は、偏頭痛の効果的な対処法とやってはいけない7つのことを確認しましょう。

5−2,神経痛による歯痛

三叉神経痛(さんさしんけいつう)

まず、三叉神経痛とは顔に数秒から数十秒の電気が走ったような痛みが生じる病気です。
痛い、熱い、冷たい、、といった顔の感覚を脳に伝える神経が三叉神経なのですが、この三叉神経に痛みが起こり、顔を痛く感じるのが三叉神経痛です。触れると痛みが生じ、洗顔や会話、食事、歯みがきなどで痛みが誘発されます。くしゃみや咳、あくび、嚥下、味刺激などで痛みが発症することもあります。
ただし、三叉神経痛が血管や腫瘍などの圧迫が画像診断で確認されても、電気が走ったような痛みのような典型的な症状がなく、痛みが鈍いこともあります。

三叉神経痛はむし歯や歯周病による痛み、顎関節症、頭痛、眼科や耳鼻咽喉科領域の痛みと区別がむずかしく、歯の痛みと間違えて健康な歯を抜いてしまう場合もありますので、注意しましょう。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)および帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹は、ピリピリとした痛みの症状があり、皮膚に赤い水ぶくれや帯状湿疹ができる病気です。

加齢、ストレスなどにより免疫力が低下すると誰でも起こる可能性があります。顔にできる場合は、口腔粘膜や顔面の皮膚などに水疱が発現し、焼けるような痛み、電気が走ったような痛みが発症し、顔の表面や口腔内にできものができることもあります。
また、帯状疱疹が治った後に発症する痛みを帯状疱疹後神経痛といい、持続的な焼けるような痛みと皮膚を触ると痛みが起こることが特徴です。痛みを生じることのないような軽い刺激で痛みがみられ、歯みがきや飲食、飲水などが苦痛になることもあります。

口内で起こる痛みが歯茎の痛みと勘違いし、歯医者さんを受信する方もいますが、心当たりがあった場合は、皮膚科を受診しましょう。帯状疱疹はウイルス性の病気でもある為、早めの受診が望ましいです。

5−3,副鼻腔炎(ふくびこうえん)による歯痛

副鼻腔炎は、鼻の奥にある副鼻腔に細菌やウイルスが感染することによって炎症が起こり、鼻づまりや鼻水、頭痛、歯の痛みなどの症状がみられる病気です。

副鼻腔は、上の歯に隣接しているため、炎症をおこすと虫歯のない健康な歯にもかかわらず痛みが生じさせる場合があります。普段生活していて体を動かした時に歯の根っこが響くような痛みや違和感があります。また、下顎歯にも痛みが出る場合があります。特に、頬の周辺をさわると痛む、体を動かすと響くように痛む、痛んでいる側の鼻から鼻水が出る、上の奥歯が痛む、歯髄炎を思わせるようなズキンズキンとした痛みや噛むと痛むといった症状に複数当てはまる場合は、副鼻腔炎を疑ってもよいかもしれません。

歯医者で診断しても確認できない場合も多く、レントゲンを撮って初めて副鼻腔炎と確認できるケースもみられるようです。
副鼻腔炎を放置することは、中耳炎などの他の病気を引き起こすことにもつながりますので、気になる症状があるときは、まずは早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

5−4,心臓疾患による歯痛

狭心症や心筋梗塞時の痛みが歯や下顎の痛みとして現れる場合があります。
心臓の症状は歯や首に出やすいといわれており、心臓病からくる奥歯の痛みでは、数分間安静にすると治まる症状が現れます。ただし、虫歯の痛みである可能性も否定ができないので、もしも奥歯が痛んで、安静にしていると治るといった場合には歯科でまずは見てもらいましょう。
虫歯ではなく、歯医者では診断できかねる奥歯の痛みであれば、一度内科への受診おすすめします。

5−5,精神疾患による歯痛

不安やうつ状態、パーソナリティの障害、身体表現性障害などの精神疾患によって、歯の痛みが起こると言われています。
ここでいう身体表現性障害とは、検査をしても異常が見つからないにもかかわらず、痛みなどの身体的な症状が長期間続く病気です。自分が何か重い病気にかかっているのではないかと恐怖感にとりつかれる心気症、身体的な異常がないのに強い痛みが続く疼痛性障害(とうつうせいしょうがい)、30歳以前に生じたさまざまな身体的な症状が、何年にもわたって持続する身体化障害などを指します。
これらの症状が現れる精神疾患が原因の場合は、歯医者ではなく精神科の対応が必要になります。心当たりがある場合は一度相談してみましょう。

 

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