喫煙すれば歯周病のリスクが高まるって本当ですか?

喫煙すれば歯周病のリスクが高まるって本当ですか?

・吸えない場所が増えても、まだまだ多い喫煙者

2016年「全国たばこ喫煙者率調査」、男女計で19.3%

JT(本社:東京都港区、社長:小泉 光臣)は、1965年以降毎年実施している「全国たばこ喫煙者率調査」について、2016年5月実施の調査結果を次のようにとりまとめました。

1. 喫煙者率

2016年5月現在の全国の喫煙者率は次のとおりです。

  2015年 2016年 対前年増減
(%ポイント)
男性 31.0% 29.7% -1.3ppt
女性 9.6% 9.7% +0.1ppt
男女計 19.9% 19.3% -0.6ppt

2. 喫煙人口(推計値)

喫煙者率から全国の喫煙人口を推計すると次のとおりです。

  2015年 2016年 対前年増減
男性 1,562万人 1,498万人 -64万人
女性 522万人 528万人 +6万人
男女計 2,084万人 2,027万人 -57万人

2016年の成年人口は総務省統計局による2016年4月1日現在の概算値を使用。
男性5,045万人、女性5,445万人。
(2015年は2015年4月1日現在の概算値を使用。男性5,038万人、女性5,437万人)


2016年「全国たばこ喫煙者率調査」、男女計で19.3% 

・タバコの悪影響いろいろ

 

タバコを吸うと歯にどんな悪影響があるの?

ということで、ついに歯医者に行ってホワイトニングの相談&検診受けてきました。

同世代の歯科衛生士のおねーさんにいろいろ指導を受けたんですけど、「いやいや知らんかったわー」ってことがいっぱいで目からウロコがぼとぼと落ちました。

タバコってヤニがつくだけじゃなかった!?

タバコがもたらす歯への悪影響その1:歯ぐきへの影響

検査して分かったんですが、私の口の中は歯周ポケットがちょっと深いところが何カ所かあって歯周病気味といわれ大大ショック!なんとタバコが歯ぐきに悪影響をもたらしているらしい…

歯周病のリスクが上がる
タバコを吸うと血管が収縮する働きがあり、歯茎に血液があまりいかなくなり栄養不良になる
歯肉が繊維化が進んで白血球が少なくなって歯周ポケット内で炎症を起こす
歯茎が硬くなり血も出にくくなるので、パッと見何の問題もないように見える隠れ歯周病になる
ニコチンは歯の根の表面と結合しやすい性質があるため、歯周病の治療をしてもまたすぐ沈着して後戻り

免疫力も低下するし歯周病を悪化させる要素満載だと、40にして初めてタバコの歯への悪影響を知り驚きました…

もうひとつ気になってたのが歯茎の色。なんか病的というか黒ずんでてお世辞にも健康的なピンク色じゃない。実はこれもタ・バ・コが原因だと!?

歯茎の色が黒ずんでくる
タバコが原因で歯茎にメラニン色素が沈着

このたばこによる歯の着色、受動喫煙で周りの人もなるらしい…そりゃ喫煙者嫌われるワケだ。

タバコがもたらす歯への悪影響その2:ヤニ汚れ

タバコがもたらす歯への悪影響その2:ヤニ汚れ

私が一番気にしていたヤニ汚れ。

ひと目でタバコ吸ってますね!ってわかりますし清潔感なくて印象悪いです。それだけじゃなくヤニのもとであるタールがつくと歯がざらついて歯石もつきやすくなるし、もちろん汚れが残るから虫歯にもなりやすくなるんだそうです。

タバコがもたらす歯への悪影響その3:口腔がん

タバコを吸うと口の中に癌ができやすくなるって知ってました?「非喫煙者の6倍の確率で前癌状態の白板症(白斑)が起こる」というデータがあるらしく、これはマジで恐いです。

「口腔がん」が発生する最大のリスクファクターは、他のがん同様、喫煙です。喫煙者の口腔がん発生率は非喫煙者に比べ約7倍も高く、死亡率は約4倍も高いという報告があるほどなのです。

参照:公益社団法人日本歯科衛生士会

タバコがもたらす歯への悪影響その4:口臭

薄々気づいてはいましたが、最近気になってた口臭の原因もタバコでした(ガックリ)。

タバコに含まれるニコチンによって、血液の循環機能が低下し、唾液の分泌が減ってしまうそうです。唾液が少なくなるとお口の中の菌が繁殖しやすくなって口臭のもとになってしまいます。

また、タバコに含まれるタールが歯や歯垢・歯石に付着することで口臭のもとになるそうです。


知るのが怖い…タバコがもたらす歯への悪影響

・喫煙者も定期的な歯のクリーニングを!

 

毎日たばこを吸っている、いわゆるヘビースモーカーのあなた。歯についたヤニが気になったことはありませんか?しつこいヤニ汚れは、普段の歯磨きだけではなかなか落とせませんよね…。

そんな方にオススメらしいのが、歯のクリーニング。歯の表面についた汚れを取り除き、歯本来の白さを取り戻してくれるそうです。

でも、「本当にヤニも取れるの…?」と半信半疑な方もきっと少なくないはず。そこで今回、編集部のスタッフH(1日20本以上たばこを吸う愛煙家)が、実際にホワイトエッセンスでクリーニングに挑戦してきました!

(※取材協力:ホワイトエッセンス銀座

クリーニングとは?

ホワイトニングとの違い

クリーニングは、歯の表面に沈着した汚れや歯石などを取り除く術式のこと。一方、ホワイトニングは歯の色素を分解し、歯そのものの色を白く漂白することを言います。本来の歯の白さを取り戻すのがクリーニングで、本来の歯よりもさらに白くするのがホワイトニングというわけですね。

ちなみにホワイトニングを受ける場合も、歯の汚れがひどければ先にクリーニングをした方が良いそうです。その方がずっと仕上がりがキレイになるのだとか。クリーニングとホワイトニングのどちらにしようか迷っている人は、まず無料カウンセリングでプロに相談してみましょう!

クリーニングの5つのメリット

クリーニングはただ歯がキレイになるだけでなく、以下のようなメリットがあります。

【1】口元が清潔になることで、好感度もアップする
【2】施術後は、いつも以上に食事がおいしく感じる
【3】歯の汚れや舌苔を除去することで、口臭抑制効果が得られる
【4】歯周病予防がアンチエイジングにもなる
【5】全身の病気も予防できる

まさに「いいことづくし」ですね。
これは施術後の期待大です!


たばこのヤニも取れるの?喫煙者が歯のクリーニングをやってみた(前編)

 

・できれば禁煙をおすすめします!

 

ご存知ですか?タバコがお口の健康にもよくないって事

喫煙は歯周病のリスクを高めます

歯周病と煙草の関係1

タバコの煙には数千もの化学物質が含まれていて、そのうちニコチンや発癌性物質などの有害物質は200とも300とも言われます。

喫煙者は、お口が臭い・ヤニがついて汚いだけではなく、歯周病(歯槽膿漏)にかかりやすく、ひどくなりやすいので、更に治療しても治りにくいことが解っています。

ある統計データによると、歯周病にかかる危険は1日10本以上喫煙すると5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります。

喫煙が口腔内に与える影響

タバコを吸っていると歯肉の腫れや出血が見た目上抑えられ、患者さん自身が歯周病に気づきにくくもなります。

実際に治療を始めても歯肉の治りは悪く(もちろん何もしないでいるよりは改善しますけれど)、手術を行ったとしても効果の現われ方が非喫煙者よりも低いのです。

しかも、治療後経過を追っていくと、喫煙者の歯肉は再び悪くなっていく傾向にあります。どうしてこういう事が起こるのでしょうか?

タバコの煙に含まれる「一酸化炭素」は組織への酸素供給を妨げますし、「ニコチン」は一種の神経毒で、血管を縮ませるので、体が酸欠・栄養不足状態になります。

ニコチンは体を守る免疫の機能も狂わせますので、病気に対する抵抗力が落ちたりアレルギーが出やすくなります。更に傷を治そうと組織を作ってくれる細胞(線維芽細胞といいます)の働きまで抑えてしまうので、手術後も治りにくくなります。

また、「ヤニ」という形で歯の表面に残っているので、歯がざらざらしてバイ菌が張り付きやすくなるのはもちろん、いつまでもお口の中や歯肉にニコチンが染み出しつづけることになるのです。

歯周病と煙草の関係2

禁煙の効果はありますか?

禁煙することで、この危険性が下がっていくことも、研究の結果解っています。

「歯周病にかかりやすさ」は4割も減ります。手術後の治療経過も禁煙者は非喫煙者とほとんど差が無くなります。
 

ちなみに他の病気でも、肺癌にかかる危険は喫煙者では非喫煙者の4.5倍ですけれど、禁煙すると4年で2.0、5年で1.6、10年で1.4倍と着実に落ち着いてきます。


歯周病と煙草の関係

【西明石駅から徒歩1分のめばえ歯科クリニック】
 
 
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