歯茎が下がる、痩せる原因と治療するには?

歯茎が下がる、痩せる原因と治療するには?

・今すぐ自分の歯茎をチェック!

 

1.歯茎下がりとは?自分の歯茎をチェック!

01

最近、歯茎が痩せた、または、歯が伸びたような感じがする人は「歯茎が下がっている」状態です。
歯茎が下がる原因はさまざまですが、まずは今ご自身の歯茎の状態はどうでしょうか?チェックしてみましょう。

□ 前歯の歯と歯の間に隙間ができている
□ 歯と歯茎の境目をみると、歯の色が違う
□ 歯の隙間があり、喋るときに空気が抜けていく感じがある
□ 「さしすせそ」が発音しにくい
□ 最近、冷たいものがしみやすい
□ 食事のあと、必ず食べ物が歯の間に詰まってしまう
2つくらいあてはまることがあれば、あなたの歯茎は下がっている可能性があります。

歯茎が下がる原因については【歯茎が下がる原因と対処法について徹底解説!】もご覧ください。


歯茎が下がる!健康な状態へ戻すため治療法と予防法

・歯茎が下がるのはなぜ?

 

歯茎が下がる・痩せる原因とは!?

歯茎が下がる・痩せる症状を「歯肉退縮」といいます。きちんと毎日歯磨きをし、ケアをしていれば進行は遅らせていけるのですが、それでもはっきりと歯茎が下がってしまうのなら、以下のような原因が考えられます。

■加 齢若いうちは歯茎のお手入れを怠っていたとしても、目に見えて大きな影響は感じないかもしれません。ですが、歯茎は一般的に10年で2ミリも下がると言われています。つまり、20代の歯茎に比べると、50代の方の歯茎は6ミリも下がってしまうということです。

■歯周病一番の原因として考えられるのが、日本の80%以上もの人がかかっているといわれている歯周病です。歯周病になると歯茎に歯肉炎がおき、歯と歯茎の間にプラーク(歯垢)がたまります。すると炎症が進み、最終的には歯を支えている骨が溶けてしまうこともあります。歯周病はほとんど自覚症状がないため気づきにくいので、やはり毎日丁寧に歯磨きをすることが重要です。

■間違った歯磨き実は歯磨きも要注意!歯の磨きすぎや間違った力の入れ方によって歯茎が痩せることがあるのです。虫歯を防ぐために良かれと思ってゴシゴシと強く磨く方も多いでしょうが、力を入れて磨くことによってやわらかい歯茎が削れていき、それが歯茎の老化につながるのです。他にもロングストローク(大きく動かしすぎる)や、歯間ブラシを無理に通そうとするなどの行為も、歯茎を傷め、痩せさせてしまう原因になります。
力を入れなくても、正しい歯磨きの方法を実践することでプラークはキレイに落ちます。ゴシゴシと力任せに磨こうとせず、マッサージをするような気持ちで優しく磨いてあげましょう。

■噛み合わせ歯茎が下がる主な原因のひとつに、噛み合わせも数えられます。一部の歯が強く噛み合わさっている場合、その部分の歯茎が痩せて歯根が見えてくることがあります。また、歯軋りなども同様で、極度な力が加わった場合に歯茎に影響が出るのです。歯列矯正をしたことがある方は、歯を人工的に動かしたことが原因で歯茎が下がることもあります。


歯茎が下がる・痩せる原因と 改善させる治療法

・歯周病が原因になることも!

歯周病

一番の原因は「歯周病」です。

最近の歯磨き粉でも虫歯ではなく歯周病に特化したCMを多く見かけるようになりました。

歯周病とはどんな疾患なのでしょうか?歯周病にかかると、歯茎に歯肉炎が起きます。

歯肉炎が起こると歯と歯茎に隙間ができ、そこにプラーク(歯垢)が溜まります。

プラークが溜まると、どんどん炎症が進み、次第に歯茎が歯を支えられなくなります。

最終的には歯が溶けたり、抜け落ちてしまいます。

歯周病は日本人の約8割がかかっていると言われています。

【関連記事】
歯肉炎の症状チェック!【痛みの治療法も確認してみて】



諦めないで!歯茎が下がるのを3つの治療で戻す事ができる!

・歯茎が下がったときの治療法

痩せた歯茎の改善・治療法はあるの?

丁寧に歯磨きをしていても歯茎が下がってしまうことはありますし、そうして一度下がってしまった歯茎をもとに戻すことは簡単なことではありません。ただ、絶対に戻らないというわけではありませんので、気になる方は歯科医に相談してみることをお勧めします。
下がった歯茎の治療法としては、『遊離歯肉移植』『結合組織移植』という代表的な2つの治療法があります。これは、他の部位からとってきた歯肉や結合組織を、痩せて気になる部分に貼りつけるというもので、移植してから数ヶ月後にはしっかりとした歯肉となります。
また歯茎の痩せ・下がりが、噛み合わせの悪さが原因だと考えられる場合には、歯茎の治療だけでなく、まず咬合調整を適応されることがあります。歯や補綴物をほんの少しだけ削って調整するのが一般的で、咬み合わせを0.1mm変えるだけで感覚が大きく変わります。他にも、歯と歯茎を引っ張りあげる「エクストルージョン」という方法や、隣りの歯の歯茎を移動させる「歯肉弁側方移動術」といった方法があります。
これらの方法は医師の技術や患者さんの歯茎の状態に大きく関係するため、信頼できる医師の下でじっくりと診断を行ってもらってから治療法を決めていきましょう。


歯茎が下がる・痩せる原因と 改善させる治療法

・歯茎痩せを予防したい!

歯茎痩せを予防する方法は?

歯茎が痩せる・下がる原因をご紹介してきましたが、一番の原因は歯周病です。そのため一番の予防方法は、やはり歯磨きの仕方を見直すことです。歯周病の進行を防ぐことが、歯茎が下がってしまうのを防ぐことに大きくつながります。

まずは、夜寝る前に必ず磨くことを徹底します。歯磨きをせずに寝ると口内は細菌だらけ。寝ている間に、歯を守ってくれる唾液量がグンと減りますので、寝ている間の菌の増殖を抑えるためにも寝る前の歯磨きは大変重要です。夜寝る前と朝起きた後、そしてできれば食後は歯磨きをする、という習慣付けをしましょう。

歯ブラシ選びも重要。自分が使いやすく、痛みや違和感のない歯ブラシを選ぶことが大切ですが、歯周病の進行を防ぐためには「軟らかいブラシ」「小さなヘッド」のものが最適です。歯ブラシが傷んでくると磨いている歯も傷んでしまう恐れがありますので、歯ブラシは1~2ヶ月を目安に新しいものと交換するようにしましょう。歯磨き粉は付けなくてもいいくらいですが、付けないと違和感を感じるなら、粒子がなるべく細かい薬用歯磨き粉がおすすめ。粒子の荒いものや研磨剤入りのものは余計に歯茎を傷つけてしまうのでNGです。
歯ブラシは、ペンを持つように持ちます。この持ち方が余計な力が入らず丁寧に磨ける方法。そしてマッサージをするように、力を入れず小刻みに動かすように磨いていきます。

また、歯槽骨に必要な栄養素を積極的に摂取するのも歯茎の健康につながります。カルシウム、その他のミネラル、ビタミンCをはじめとしたビタミン類、コラーゲンを意識的に摂取することで、歯茎の健康を守ることができますよ。


歯茎が下がる・痩せる原因と 改善させる治療法
 

3.歯茎の後退を予防する方法

大きく下がってしまった歯茎は、特別な処置をしないかぎり、完全に元通りに戻すことは難しいのですが、少し下がった程度であれば、日々のケアを改善することで、徐々に歯茎が戻っていく可能性があります。

3-1 歯茎をいたわるブラッシング

歯茎が下がる原因が、強過ぎるブラッシングや固い歯ブラシなどであれば、それを改善することで、歯茎下がりが軽減できます。毛先が細いブラシを用い、小さな力で効果的に歯磨きをする習慣へと改善しましょう。

3-2 長期的な視点で日々のケアを

歯肉の後退が軽度であれば、力をかけ過ぎないブラッシングや、日々の適切なケアで元通りの歯茎に戻っていきます。それでも、歯茎の回復には、1年から数年程度かかるケースが多いので、長期的な視点で適切な歯のケアを継続することが必要です。

3-3 歯医者さんで定期的なクリーニングを

いつもしっかりブラッシングしていても、セルフケアだけでは落とせない汚れが付着してしまうものです。そこで、3ヶ月に1度くらいのタイミングで、歯科医で定期的に歯のクリーニングを行い、ブラッシングだけでは落ちにくい汚れを除去してもらいましょう。

4.歯茎下がり対策のための歯磨き粉

歯茎下がりを抑えるためにデンタルケアアイテムを換えてみるのも一考です。歯茎下がり対策を謳った商品もありますし、歯周病をケアすることで、歯茎下がりを抑えることにつながる商品もあります。


歯茎が下がる原因の追究と歯医者での治療法+日々の予防策



【西明石駅から徒歩1分のめばえ歯科クリニック】
ご予約はこちら
ご予約はこちらTEL:078-927-4618 ご予約はお電話でもお受けしております。待ち時間をいただけるなら急患も対応しております。