虫歯が口内炎の原因になるってホント?

虫歯が口内炎の原因になるってホント?

・虫歯が原因の口内炎とは?

 

口内炎ができて痛い思いをした方も多いのではないでしょうか。口内炎は口の中の粘膜にできる炎症のことです。しかし、実は口内炎は白く丸いものだけではなく、赤いものやえぐれているもの、広がっているものなど種類があるのです。そのままにしていい口内炎や癌に移行しやすい口内炎などがあります。今回は口内炎の原因と治療法をお伝えします。ぜひ参考にしてください。

 

1.口内炎とは

 歯茎や舌などの粘膜にできる炎症反応です。一般的には丸く白いアフタ性口内炎が有名ですが、赤くなるものや大きく広がっているものもあります。口内炎の一番の特徴は触ると痛いことで、食事の時に苦痛を伴うため、乳児や高齢者の方は気づかずに栄養不足となり、より口内炎が悪化してしまうこともあります。

口内炎ができる理由

口の中は外から入ってくる細菌や、もともと口の中にいる細菌に対して防御する反応が強く、体の抵抗力が落ちたり、傷ができたりすると過敏に反応し、口内炎となって現れます。ただし、詳しい原因が不明です。

2−2.冠や矯正装置などが当たってできるカタル性口内炎

カタル性口内炎は口の中の粘膜が部分的に赤く腫れるのが特徴的で、症状は比較的軽いものが多く、触ると痛みがあります。原因は歯の被せ物が合っていなかったり、矯正装置が粘膜に擦れたり、食べ物などの火傷によって起こります。

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2−3.歯の尖っている部分があるとできる潰瘍性口内炎

虫歯や入れ歯が合わない状態で放置しておくと、尖っている部分が口の中の粘膜を傷付け潰瘍性口内炎が出来ます。潰瘍性口内炎は口の中の粘膜の表面に潰瘍ができて、その周りが赤くなり、白い膜ができます。口内炎は深く、痛みが強いものもあります。高齢の方は気づかずにそのまま放置すると栄養失調になることもあります。また、傷が慢性化してしまうと癌化する場合もあります。

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口内炎!知っておきたい7つの原因と治療法/薬の使用法


・一般的な口内炎の種類と原因

 

口内炎の種類とは?

まず口内炎とは口の中の粘膜にできる炎症の事です。
出来やすい場所としては歯茎や頬の内側部分、そして舌や唇が代表です。

また、口内炎と一口に言っても種類がたくさんあります。
その中で一般的に口内炎と言われているのがアフタ性口内炎です。

これはクレーターのような窪みができて、
その中央部分に白っぽい潰瘍ができるというものです。

この潰瘍が出来てしまうとどういう症状が出るかというと、
食べ物を食べたりした際に物が触れて痛みを感じる事や、飲み物や辛味、
酸味などの刺激によっても痛みを感じる場合があります。

アフタ性口内炎は通常の場合、放っておいても1~2週間で治ることが多いのですが、
場合によっては再発する事もありますので注意が必要です。

他にもヘルペスなどのウイルスによる口内炎や
カンジダ症などのカビが原因で起こる口内炎などがあります。

口内炎の原因は?

口内炎を起こすのにコレ!という決まった原因はないのですが、
一つだけわかっている事は身体の抵抗力が弱って疲れが溜まっている時で、
例えば風邪などで体調を崩している時、
食欲が無くて栄養バランスが崩れている時、
睡眠不足が続いて身体が弱っている時などに口内炎になりやすいのです。

他にもホルモンバランスの崩れなどでも身体の抵抗力が弱まる時があるので
女性の出産後や月経時にも出来やすいと言われています。


虫歯を放っておくと口内炎を誘発してしまうの?予防法は?
 

・口内炎の治療法

口内炎は何科?歯医者でおこなう口内炎治療のススメ

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口内炎の治療は、歯医者さんでの治療が、断然おすすめです!
もちろん、耳鼻咽喉科や皮膚科でも口内炎の治療を受けることができますが、すべてのクリニックで口内炎治療が受けられるとは限らず、事前に医院に確認することが必要になります。

ではどうして、歯医者さんで口内炎を治療するのをおすすめするかというと、ポイントは3つあります。

①『レーザー治療』を取り入れているクリニックが多いこと。
②クリニック数が多いので通い易いクリニックがみつかりやすいこと。
③詰め物や歯の突起が口内炎の原因になっている場合すぐ対処できること。

また、過去に治療した詰め物や、八重歯などの歯の突起が粘膜へ刺激を与えていることが原因で口内炎になっているときは、初めから歯医者さんで診てもらえば、すぐに解決できるので何度も別の病院で診てもらう必要がなくなるというメリットがあります。

この記事では、歯医者さんで受ける口内炎の治療についてまとめてみたので、是非参考にしてみてください。

1.歯医者さんでの口内炎の治療法

■レーザー治療

口内炎が悪化したときは、『レーザー治療』がおすすめです。口内炎は市販薬を使ってもなかなか治らないことが多いですが、レーザー治療なら、わずか1日で口内炎の痛みを取ることができます。

また、レーザー治療の費用は、口内炎の市販薬と同じかそれ以下なので、金額的にもお得です。
全国で約7,000院の歯医者さんがレーザーを取り入れた治療を行っているので、自宅や職場の近くですぐに行ける歯医者さんが見つかるはずです。

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引用:http://www.mibayashi.ne.jp

レーザー治療は、患部に光線を当てて焼くことで、殺菌し、炎症を抑える方法です。『患部を焼く』なんていうと、痛そうなイメージがありますが、レーザーには麻酔作用があるので、ほとんど痛みを感じません。レーザー治療は保険外の治療なので費用は医院によって違いますが、500円~3,000円が目安です。

レーザー治療の効能としては、
 ①炎症を抑える
 ②痛みを抑える
 ③傷口をふさぐ
 ④殺菌する
など、口内炎にとって有効だといわれる治療が1度にできてしまうんです!治療は5分もかからず終わるので、家事や仕事が忙しくても空き時間にささっと通えます。

■高周波治療

高周波治療は、高い周波数の電流を流して患部を焼くことで、殺菌効果が期待でき、炎症を抑えることができる治療法で、レーザー治療と似ています。人体は、高周波の電流には感度が鈍くなるので、安全性も保障されています。

高周波治療
引用:http://www.dent-munakata.jp/

高周波治療はレーザー治療と同じで、下記の4つの効能があり、同じく口内炎に非常に有効です。

 ①炎症を抑える
 ②痛みを抑える
 ③傷口をふさぐ
 ④殺菌する

ご紹介した2つの治療法は、どちらも口内炎に非常に有効ですが、あくまで、「すぐに快方に向かう」だけで、「完治する」というわけではないということに注意してください。どちらの場合も、治療後は口内を清潔に保ち、傷口に細菌が入らないようにすることが大切です。

■薬を使った口内炎の治療法

レーザーや、高周波治療などの保険外治療をしない場合に処方される薬や、市販で買える薬についてご紹介します。

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引用:http://m.designbits.jp

歯医者さんでは、『アフタゾロン』という口腔用の塗り薬で口内炎を治す方法もあります。費用は保険適用で230円です。

綿棒を使って患部に直接塗ってください。すぐに痛みが和らぎ、大きな口内炎もだんだん小さくなっていきます。薬を塗ったすぐ後は飲食などを控えるようにしましょう。薬が効く前に流されてしまう可能性があるからです。治すには5日ほどかかるといわれています。


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・口内炎の予防法

  

口内炎の予防方法

口内炎の予防方法はいくつかありますが、
特に重要なポイントをあげるとまず一つは口の中を清潔に保つ事、
これは虫歯予防にも繋がりますので食後や朝の歯磨きはとても大切です。

ただし、ブラッシングの際には粘膜を傷付けないように気をつけてください。


他にも口で呼吸をしている際に空気中の細菌や乾燥が原因で
口内炎を起こしてしまう事もありますので、
口の中を乾燥させないように鼻呼吸を意識する事や、
外を出歩く際にマスクをするなどの対応が良いでしょう。

次に重要なポイントとしては食事の際に良く噛んで食べる事です。
しっかりと噛むことによって唾液の分泌量が増加します。

唾液には粘膜を守る作用や修復する作用がありますので
しっかり噛む事によって口内炎の予防に繋がるのです。

次のポイントは先ほども説明した最重要ポイントの疲れや
ストレスを溜め込まないということです。

ストレスが溜まっている時に口内炎の発症率が高いというのは
科学的には認められています。

また疲れやストレスが溜まっていると身体の免疫力が低下しますので
疲れた時はゆっくりと休み、睡眠をしっかり取るようにする事が大切です。

ストレスが溜まっている時は気分転換に出掛けて発散することにより、
口内炎の予防だけでなく他の健康面にも良い影響を与えます。

虫歯と口内炎にならない身体にする為には?

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虫歯から口内炎になることがあっても
口内炎から直接関係して虫歯になることはありません。

つまり虫歯の予防さえしておけば口内炎にもなりにくいと言うことです。
虫歯にしても口内炎にしても歯をちゃんと磨かないなどの不衛生からくるものが多いのです。

当たり前のことですが口内炎の予防も虫歯の予防も両方出来てこそ、
健康で綺麗な状態を保てるのです。


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・口内炎は放置しないですぐ治療!

 

4.口内炎を放置しておく3つの危険性

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口内炎なら、普通は長くても2週間程で自然に治ります。もし、口内炎がなかなか治らず、痛みや、出血、しこりなどがある場合は、最悪の場合、ガンなど他の病気の可能性もあります。

ここでは、口内炎と似たような症状の病気を3つご紹介しています。不安な方は歯医者さんで調べてもらうことができるので、相談してみてください。

①口腔ガン

日本では年間6,000人もの人が口腔ガンにかかり、50%にあたる3,000人が死亡しているそうです。主な症状は、痛み、硬いしこり、腫れ、ただれ、出血などが挙げられます。

初期の段階では痛みはなく、痛みが出ている場合は、すでに進行している可能性があります。口腔ガンは、口腔外科で治療してもらえます。歯医者さんの中には口腔外科も診療科目としているところがあります。

②白板症(はくばんしょう)

粘膜の一部が白くなっているのが白板症の症状です。合わない詰め物による刺激、ブラッシングに力をかけすぎていることや、喫煙が原因です。長い間、同じ場所に刺激を与えると、細胞が悪性化し、ガンに発展する可能性があります。

③ベーチェット病

ベーチェット病は全身の炎症性疾患です。腸や皮膚、神経、血管に症状が出る、慢性的な全身疾患で、症状が出たり収まったりを繰り返す病気です。この症状の1つとして、口内炎のようなものができることがあります。残念ながらベーチェット病の治療法を完治させる薬は開発されていません。



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