歯石除去は必ず歯医者さんで!その理由と効果

歯石除去は必ず歯医者さんで!その理由と効果

・歯石除去は必要? 

歯石を取る必要があるのだろうか?

歯肉

よくネットなどで、「歯石は取る必要がない!」などという記事も目にします。本当のところはどうなのでしょう?

「歯石を取ってはいけない」という人達の意見は、歯石は無駄なものではなく歯を支えているので、すべての歯石を取ると歯や歯ぐきが弱り、脱落するかもしれないという理由です。その他にも、知覚過敏になることもあるようです。

これは、高齢の人が何十年も歯石を取っていないケースで、いきなり歯石を取ったら歯周病で歯根があらわになってしまい、脱落したというようなこともあったということが書かれていましたが、それは例外であり、大切なことはそこまで歯石を取っていなかったことにあります。

歯石があると、どうしていけないのかというと、歯石には無数の穴があいているために、細菌の温床となるからです。ご存じのように細菌が増えると虫歯や歯周病になるリスクが高まります。そして、口臭の原因にもなります。口臭原因については、こちらの記事『日本口臭学会から学んだ最先端の「口臭の治し方」は意外とカンタン!?』をご参考にしてください。

そのようなことにならないように、定期的に歯石除去を行なうことは賢い方法です。もちろん、それだけで安心してはいけません。大切なのは、その後のブラッシングケアです。正しいブラッシングについては、『正しい歯磨き方法と効果的な歯磨きの仕方の違いとは』をご参考にしてください。


歯石除去は必要?痛くない?自分で取れる?何か月おきが良い?費用は?

・歯垢と歯石の違いとは?




 
歯周病は、あまり痛みがなく、知らず知らずの間に症状が進行してゆくのが特徴です。
成人の80%が何らかの歯周病といわれる現代で、歯周病は、歯医者での治療はもちろんですが患者様自身の予防がもっとも重要です。ブラッシングの方法を変えるだけで歯周病・虫歯の予防ができます。一緒にがんばりましょう!





 
簡単に言うと、上手に歯磨きすれば取り除けるのが歯垢で、歯磨きだけでは取り除けないのが歯石です。歯石は近くの歯医者で診てもらってください。
 
   歯石とは?
 
 
歯石とは歯垢が硬くなったものです。歯みがきでみがき残した歯垢が、唾液の中のミネラルと結合して、硬くなって出来ます。歯についた歯垢は、たった2日間で歯石になります。歯と歯ぐきの境い目や歯と歯の間にできた、それこそ石のように硬い歯石は、歯磨きだけでは取り除くことができません。
 
   歯石をそのままにしておくと
 
 
「石」という字の通り、歯石はとても硬く、いったんついてしまった歯石は歯ブラシでは取ることが出来ません。日常の歯みがきでは完全に歯垢を除去することは困難なため、どんなに歯みがきをがんばっても、歯石は少しずつついてきます。放置すると歯石はどんどん硬く、そして増え続けます。歯石の表面はデコボコしているために、歯垢がつきやすく、細菌の温床になるばかりでなく歯肉を刺激して、歯周病の原因となったり、歯周病を悪化させます。
 
   歯垢とは?
 
 
爪で歯を引っかくと白くてネバネバしたものがついてきます。これが歯垢(しこう、プラーク)です。歯垢は食べかすや歯の垢(あか)ではなく、細菌の塊です。1mgの歯垢にはおよそ300種類、数億~10億個!もの細菌が棲みついています。唾液の成分から薄い透明な膜がつくられ歯の表面をおおいます。この、膜は病的なものではなく唾液の持つ性質で、食事によって低下するpHの変化から歯を守ろうとする役割があります。ここに各種の細菌が付着し、さらに糖分に含まれる材料を使って歯垢となります。歯垢中の細菌は、食物中の糖分を栄養源にして増殖を続けます。さらに、ネバネバした物質をつくり出し歯の表面に強力に付着します。(デキストランという物質が関与します。)歯垢の段階では歯みがきで取り除くことができますがやがて歯石に変化すると歯みがきでは取り除けなくなり、歯周病の原因となっていきます。歯垢の付着を防ぐには、糖分摂取後の、口腔内のケアーと食べ残しや、飲みのこしを口の中に残さないこと。飲食後の口腔内のケアーに注意してください。


歯垢と歯石の違いって?

・歯石のつきやすい部分

歯石がつきやすいところ

歯石は下の前歯の裏側や上の奥歯の外側など、唾液腺の近くにある歯につきやすい傾向があります。歯石は一度付着すると歯磨きでは落とすことはできないので、歯石になる前にケアすることが大切です。

日頃からこの部分を意識しながら歯磨きし、歯石の元である歯垢(プラーク)をしっかり除去しましょう。

下の前歯内側 上の奥歯の外側

歯石を落とすためには

もしも歯石がついてしまったら、歯科医院で早めに取り除いてもらいましょう。かかりつけの歯科医に定期的に健診をしてもらうことをおすすめします。


歯垢(プラーク)と歯石の落とし方

・歯医者さんで行う歯石取り

歯石取りに歯医者さんに行ってきました

今日、3か月に1回の定期検診とスケーリング(歯石除去)をしてもらうために掛かりつけの歯科医院に行ってきました。

かかりつけの歯医者さんから、きちんと3か月ごとに定期健診のはがきが送られてきますので、私も律儀に、きちんと3か月に1回は、定期健診を受けて、スケーリング(歯石除去)と歯のクリーニングをしてもらうようにしています。

担当のかわいい歯科衛生士さんが私の口の状態を調べると…
歯科衛生士さん「きれいに磨けていますね!」私「そうですか?有難うございます。」とのやり取りから始まります。

ところが、歯石を削る作業に入ると、目をつむっていても、想像以上に削り取っている様子が、分かります。先ほど、きれいだと言っていたのに…。先ほどの歯科衛生士さんの言葉はビジネストーク?そんなに歯石が着いているの?

それで、恐る恐る歯科衛生士さんに聞いてみました。私「やっぱり、歯肉の中には歯ブラシが届かないので磨けていないのでしょうね。」

歯科衛生士さん「どうしても、歯ブラシでは歯肉の間までは磨けませんので、誰でもこの部分には歯石が出来てしまいますね。」ということでした。このことが、歯石を取らないといけない大きな理由です。

もちろん、歯石が出来ると、プラークが着きやすくなり、細菌によって虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。そして、口臭も強くなります。

ですから、自分ではどれだけ口腔ケアが出来ていると思っていても、定期的に歯石除去(スケーリング)や歯のクリーニングをしてもらうことは、口臭予防には最も大切なことです。

子どもの頃から虫歯が多く、差し歯や被せ物が多い私ですが、中年になった今でも歯が白いだけではなく、歯茎もピンク色! 舌の色もピンク色!を保っています。現在、これが自慢になっています。


歯石除去は必要?痛くない?自分で取れる?何か月おきが良い?費用は?

・歯石予防をしっかりと実践してください!

歯石の予防方法

虫歯や歯周病の予防のためには、歯石を除去することが重要です。それでは、どのようにすれば、効果的に歯石が付かないようにできるでしょう?

歯石予防の基本は二つ

  1. 定期的な歯石除去
  2. ブラッシングケア

歯石は、歯科で定期的に除去してもらうことが大切ですが、その期間は人によって異なります。歯石が付きやすい人の場合は、2~3か月おきに行く必要がありますが、ブラッシングが良くできている場合には、6か月おきでも良いかもしれません。

歯石が付きやすくなる原因

  1. ブラッシング不足
  2. 歯質が弱く、歯面がザラザラしている、傷ついている
  3. 歯並びが悪くブラッシングが困難
  4. 唾液不足などでドライマウス症になっている

歯石の予防には、ブラッシングを丁寧に行うことが基本ですが、歯並びが悪いとかドライマウス症の場合にはより丁寧なブラッシングが必要です。歯石予防に効果的な歯磨き方法は、『歯磨きしても歯石がつく!取れない!その原因と対策法』をご参考にしてください。

歯石が付きやすい部位

歯石がつきやすい部位

  1. 下の前歯の裏
  2. 奥歯の舌側

歯石予防は、歯石が付きやすい部位を知ると要領よくできます。歯石の一番付きやすい部位は、下の前歯の裏側です。この部位は、唾液線(舌下線)があり石灰化しやすいことと、ブラッシングが難しい部位だからです。同じ理由から、奥歯の舌側にも顎下腺から唾液が分泌されるため、歯石ができやすいです。

ですので、この二つの部位は、他の部位よりも丁寧にブラッシングを行うことが必要です。効果的にブラッシングするためには、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」がお勧めです。アルカリイオン水の美息美人は、歯垢や細菌のエサとなるたんぱく質の汚れを落としやすい。だから、毎日美息美人で歯磨きを行うことで、歯石を予防することができます。


歯石除去は必要?痛くない?自分で取れる?何か月おきが良い?費用は?


【西明石駅から徒歩1分のめばえ歯科クリニック】

 
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