歯が弱い人はこんな人!今日から気をつけよう!

歯が弱い人はこんな人!今日から気をつけよう!

・あなたは虫歯になりくい?なりやすい?

虫歯・歯周病になりやすいかどうか

いったい何が違うのでしょうか。大きく分けると4つのタイプに分類できます。

●虫歯・歯周病どちらにもなりにくいタイプ

・生まれつき免疫力が強い
 ・もともと歯が強い。虫歯の菌の吐き出す酸への耐性に優れている
 ・虫歯や歯周病の原因菌をあまり持っていない
 ・間食や喫煙などの虫歯や歯周病に対するリスクファクターが少ない
 ・毎日正しく歯磨きをしている
 ・お口の中への意識が高く、定期的に歯科医院で検診を受けている

 

●虫歯・歯周病どちらにもなりやすいタイプ

・生まれつき免疫力が弱い
 ・もともと歯が弱い、虫歯の菌の吐き出す酸への耐性に劣っている
 ・虫歯や歯周病の原因菌を多く持っている
 ・間食や喫煙などの虫歯や歯周病に対するリスクファクターが多い
 ・歯磨きを食後しないことが多い
 ・長い期間歯科医院に行っていない
 ・正しい歯磨き指導を受けたことがない

●虫歯になりやすい人のタイプ

・お口の中の細菌のなかで、虫歯菌の占める割合が多い
 ・歯並びが悪い
 ・口呼吸をしている
 ・唾液がネバネバする
 ・お菓子やジュースなど甘いモノのよく口にする
 ・頻繁に間食をする
 ・小さい頃から何度も虫歯治療を経験している

●歯周病になりやすい人のタイプ

・口腔内細菌のなかで、歯周病菌の占める割合が多い
 ・歯並びが悪い
 ・口呼吸をしている
 ・歯ぎしりや食いしばりをする
 ・頻繁に間食をする
 ・長い期間喫煙をしている
 ・不規則な生活をしている
 ・糖尿病を患っていて、コントロールをしていない
 ・歯のトラブルの経験が少なく、あまり歯科医院に行ったことがない

虫歯・歯周病のどちらにもなりやすいタイプは、お口の中の衛生状態に明らかに問題があり、食生活やお口の状態などの環境因子はよく似ています。どちらになりやすくなるかの違いは、どちらの菌を多く持っているかで決まります。ただ、菌の割合を正確に判定することはできず、明確にタイプ分けするのは難しいのが実情です。上記の傾向や特徴を目安にし、ご自身の治療経験なども照らし合わせてタイプ判定してみてください。


虫歯歯周病になりやすい人が怠る根本予防
 

生まれつき歯周病になりやすい人はいるのか?

  答えは「YES」です。下の画像をご覧ください、

歯周病が進みやすい人の割合のデータ

歯周病になりやすい人、なりにくい人、の割合

1986年に発表された論文ですが、歯周病に関して、「急速に進みやすい人(歯が弱い人)」が8%、その逆に「ほとんど進まない人(歯が強い人)」が11%、の割合で存在するとの研究データがあります。

残りの81%の方は「ゆっくり進む(平均的な人)」ということで大半の方はここにあてはまります。

※これは、「歯磨きの習慣がそもそも無く」「歯の治療も一切受けない(歯科クリニックが無い)」スリランカの茶畑で働く方を対象にした研究から分かったことです。

先進国の米国でも同様な研究があり、同じような結果がでています。

この米国の研究の場合は、治療しているのにもかかわらず急速に歯を失う方が5%ほどいて、それとは対照的に治療した83%の方はほぼ歯を失わないで経過しているという調査結果になっています(その他の方は若干歯を失った)。

要するに「歯周病の進行には個人差がある」ということがわかった訳です。


生まれつき歯周病になりやすい体質の人はいるのか?

・虫歯になりやすい場所

虫歯になりやすい場所

虫歯になりやすい箇所は、「歯と歯の間」、「歯の根元」、以前治療をした「詰め物と歯の隙間」の3箇所です。
「歯と歯の間」と「歯の根元」は手入れが行き届きにくいため、プラークがつきやすいところです。特に、「歯の根元」は、加齢によって歯ぐきが下がり、歯ぐきに守られていた箇所が露出してしまうと、その部分が虫歯になりやすくなります。「詰め物と歯の隙間」は、詰め物が噛むことですり減ったり、剥がれたり、膨張したりすることで詰め物と歯の間に隙間ができ、そこにプラークがたまって虫歯になります。

簡単セルフチェック! 虫歯になりやすい特徴とは

虫歯なりやすさチェック
虫歯なりやすさチェック

上表のチェック項目は、当てはまる数が多いほど、虫歯になる可能性が高くなります。
これらに当てはまる場合は、虫歯を早く見つけるためにも、年に1回の歯科検診を受けましょう。


虫歯になりやすい人の特徴とは? 虫歯の原因とセルフチェック法

・虫歯になりやすい生活習慣と口内環境

虫歯になりやすい生活習慣

●歯みがきは1日1回以下
歯にプラークがたまりやすくなり、虫歯菌の増殖を招きます。

●間食やだらだら食べることが多い
歯にプラークがたまりやすくなり、虫歯菌の増殖を招きます。

●甘いものをよく食べる
虫歯菌は糖分を餌にするため、虫歯菌の増殖を招きます。

●しばらく歯科に行っていない
気づかないうちに虫歯になっている可能性が高くなります。

虫歯になりやすい口内環境

●口の中がよく乾く
殺菌作用のある唾液が不足しているため、虫歯菌が住みつきやすくなります。高齢者などで複数の種類の薬を使用している場合、副作用で口の中が渇くことが少なくありません。

●歯並びが悪い
歯のみがき残しが多くなるため、虫歯になりやすくなります。

●歯周病がある
歯茎が下がり、歯と歯の間に隙間ができてしまうため、みがき残しをしやすくなります。

●かぶせ物や詰め物が多い
詰め物と歯の間に隙間ができやすいため、虫歯になりやすくなります。詰め物の内側に虫歯ができる場合もあり、進行に気づきにくく、注意が必要です。


虫歯になりやすい人の特徴とは? 虫歯の原因とセルフチェック法

・せっかく治療した虫歯が再発する理由

虫歯が再発する仕組みと流れ

虫歯の再発

治療で歯を削り、詰め物をした状態。詰め物やかぶせ物には寿命があり、すり減って歯との間に隙間ができていく。

 

虫歯の再発

歯と詰め物の隙間にプラーク(歯垢)がたまる。プラークの中の虫歯菌が酸をつくり、虫歯になる。

 

虫歯の再発

虫歯の再発が起こる。表面から見えないまま進行するため、気づきにくい。

治療した歯が原因に!? 虫歯が再発する仕組みと流れ

・予防や治療と合わせて検査も重要

どうすればよいのか?

もし、あなたが「急速に歯周病が進む」タイプであったらではどうすればよいのでしょうか?

答えは、「きっちり(専門的に)と歯周病の治療をすること」になります。

おそらく「すでに歯周病の治療はしています」との方も多いと思いますが、ポイントはその「治療内容」にあります。以下「きっちり治療する場合のポイント」をご紹介いたします。

□ お口の写真(カラー写真)をとっているか? (治療をして良くなったかどうか治療前と比較できないといけない)

□ 10~14枚のレントゲンを撮っているか? (大きなレントゲンだけだと見逃しが多くなる)

歯周病を専門的に治療する時のレントゲン

レントゲンの種類

□ 歯周精密検査をおこなっているか?(簡易的な検査でなく、歯周ポケット6点法、出血部位、歯の根の形態、動揺度、も測定)

歯周病を専門的に治療する時の検査用紙

歯周精密検査の一例

□ 歯ぐきの中の歯石を取っているか?(歯の表面の歯石だけでは不十分、場合により麻酔をして取ることもあります)

□ 唾液検査(や細菌検査)などをおこなっているか?

□ 1人ひとりの歯周病のリスク因子(喫煙、全身疾患、等)がいくつあるか把握しているか?

□ 国家資格がある歯科衛生士が口腔衛生指導をおこなっているか?

□ 1回の治療時間を十分(30~60分)にかけておこなっているか?

□ ブラッシング指導に十分時間をかけているか? (一番大切な治療のため)

□ 治療後も継続的な管理をおこなっているか? (再発防止ののため)

 他にもまだありますが、「きっちり(専門的に)歯周病の治療する場合」は以上の治療内容が必要となります。


生まれつき歯周病になりやすい体質の人はいるのか?
 

【西明石駅から徒歩1分のめばえ歯科クリニック】


 
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