歯を食いしばるクセを直そう!

歯を食いしばるクセを直そう!

・勉強しすぎて歯が痛くなる?

歯が痛くなります。 私は長時間勉強したりするといつも奥歯あたりが痛くなりま…

eag********さん

2011/1/2807:30:58

歯が痛くなります。

私は長時間勉強したりするといつも奥歯あたりが痛くなります。
おそらく字を書く時に奥歯に力をいれすぎてるせいだと思いますが、これは歯に対して将来的に悪い影響を及ぼすでしょうか?

もし及ぼすとしたらこのような癖をなおす方法を教えてくれたら嬉しいです。

ベストアンサーに選ばれた回答

mic********さん

2011/1/2808:16:41

痛みの原因が おっしゃる通り 食いしばりであれば 顎にもよくないです。(顎関節症になりかねません)

歯がすり減ったりもするので 咬み合わせが 悪くなったりします。

あとは 歯槽膿漏の原因にもなります。(歯を支えている骨が どんどん なくなってきます)

歯の根にも 影響があります。(かなりな力を 入れているため 最悪 折れてしまったり 根の中に 炎症が おこることもあります)

咬み合わせなどが 悪くなった場合は 肩こり 頭痛 なども 悪化します。

治す方法としては 食いしばっていると感じたら すぐ 口を開けるなど 食いしばりを やめてください。

勉強している最中ということなので 食いしばりも 気づいていないとは 思いますが これからは 少しでも 意識してください。

少しずつでも 食いしばりに気づいて やめていくことにより どんどん 食いしばる時間も 少なくなると 思います。

ちょっと 頑張ってみてください。


歯が痛くなります。 私は長時間勉強したりすると
 

<コラム>受験生と歯の痛みについて①

受験生にとって健康管理が大切だというのは当たり前の話ですが、歯の健康に気を配っている受験生はどれほどいるでしょうか。

2017年度学校保健統計調査では高校生の虫歯罹患率は47.3%と過去最低となり、年々虫歯は減少傾向にあります。この結果だけを見ると口の中のトラブルは少なくなっているように思われますが、実はそうでもありません。

受験生世代、つまり18歳〜25歳に多くみられる歯のトラブルは大きく分けて3つあります。

1つは虫歯、次に親知らず萌出による歯茎の炎症、そして歯ぎしりです。

虫歯は罹患率が減少していても、健常者と罹患者の格差は大きくなっており、虫歯がない人は全くないけれども、ある人は多数歯にわたる大きな虫歯がある、という傾向にあります。これは矯正やフッ素塗布などで幼少期から歯科医院に通う習慣のある人とそうではない人との間でブラッシング技術や歯に対する知識、いわゆる「デンタルIQ」に差があることが影響しています。

親知らずの痛みは受験生の年代と親知らずの萌出時期が重なっていること、現代人の顎が小さく萌出スペースがないことが原因とされています。下の親知らずが斜めに生えてきた場合には大きな腫れを生じる可能性がいつでもありますので、念入りなケアが必要です。場合によっては抜歯も適応されます。

歯ぎしりは頭痛や歯がしみる、歯が浮く感じがする、噛むと響くなど症状が多種多様です。特に歯ぎしりはストレスとの関係が深いとされていますので、強いストレスかかる受験生にも当然みられます。歯ぎしりの場合、症状は軽くても持続して不快な症状が続くため勉強に集中できない、などの支障をきたします。マウスピースなどの装着が必要となりますが、それについてはまた次回詳しく述べたいと思います。

歯の治療は長くかかることが多く、しかも放っておくと急な激痛や腫れを伴うこともしばしばです。受験当日にもし症状が出てしまったら…せっかくの努力が水の泡です。毎日のケアを欠かさないこと、そして、症状がなくとも余裕のあるうちに一度は歯科医院でチェックしてもらうことが大切です。


<コラム>受験生と歯の痛みについて①
 

・TCH(Tooth Contacting Habit:上下歯列接触癖)というかみ合わせのクセ

かみ合わせの癖が体に悪い影響を与える

みなさんが普段口を閉じている時、上下の歯はどうなっていますか?触れ合っていますか?それとも離れていますか?

もし、唇を閉じたときに上下の歯をかみ合わせたほうが気分の落ち着く人は、普段無意識のうちに上下の歯を触れ合わせて、食いしばっているかもしれません。これは専門用語で、TCH(Tooth Contacting Habit:上下歯列接触癖)と呼ばれます。筆者は歯科医師として歯や口周りの情報を「ムシバラボ」というサイトで発信していますが、そこで訴えていることのひとつが、TCHのようなかみ合わせの癖が体に与える悪影響です。

本来、私たちの歯は、何もしていない時は上下触れ合っていません。唇を閉じていても上下の歯は軽く離れているものです。食事や会話をする時は上下の歯と歯が瞬間的に触れ合っていますが、一日の歯の接触時間をトータルすると、平均17.5分といわれているぐらい短いのです。

ところが、何かの作業をしているときや考え事をしている時、テレビを見ている時などに上下の歯を触れ合わせたままにしている人がいます。たとえ強くかんでいなくとも、上下を軽く接触させただけで口を閉じる筋肉は働いてしまうのです。歯や歯を支える骨、筋肉などがずっと働きっぱなしの状態になり、弱くても長時間接触しているだけで、本来かかる力以上の負担をかけ、お口の健康にさまざまな影響が出てくることがあります。


歯を食いしばるクセがある人」に及ぶ悪影響

・かみ合わせのクセの影響

①歯がすり減る、かける

弱くてもつねに力がかかっていると歯の表面に細かいヒビが入り、小さなかけらとなって歯の表面がはがれおちます。歯の根元部分は特に負担がかかりやすく、気づくとえぐれるように歯がすり減って、虫歯や知覚過敏の原因になります。

②歯周病の治療効果が上がらない

歯周病は、プラークや歯石の中にひそむ歯周病菌によって歯茎が腫れたり、骨が溶けていったりする病気です。歯周病の治療には徹底的にプラークや歯石を取り除いて進行を抑えることが必要ですが、歯が触れ合う癖で骨に余計な力がかかっていると、歯周病菌を取り除いても骨はどんどん減っていき、歯がグラグラ揺れてきます。

③治療した部分が壊れる

丁寧に治療をしても、持続的な偏った力がかかると詰め物や被せものが壊れたり、取れてしまい、何度も治療を繰り返すことになってしまいます。

④肩こりや頭痛の原因となる

口を閉じる筋肉が働くと、顎関節は押さえつけられます。これが長時間になると関節への血の巡りが悪くなり、ちょうど正座していて足がしびれたときと同じように、感覚が敏感になって痛みを感じやすくなってしまいます。 顎関節周囲の筋肉への血流も悪くなるため、頭痛や肩こりの原因となるのです。

そのほか顎が痛む「顎関節症」や歯が染みる「知覚過敏」などの遠因ともなります。TCHは生活環境の変化や体調の変化、気候の変化などあらゆることがきっかけになる可能性があります。歯科医師や歯科衛生士との会話の中から見つけ出されることも多くあります。


「歯を食いしばるクセがある人」に及ぶ悪影響
 

・TCH(上下歯列接触癖)の治し方

「認知行動療法」で治療が可能だ

まずは、リラックスしてみましょう。きっかけとして

・歯を離す
 

・脱力する
 

・口を開ける

などと書いたメモ紙を目につくところに貼ってみることから始めてみましょう。普段歯と歯が触れ合っている癖があるとわかったからといって、「癖を治そう!」「気をつけなくちゃ!」と構えなくてもいいのです。無理に意識しすぎると、かえって力が入りすぎて疲れてしまいます。

TCHの基本的な治療方法は「認知行動療法」です。自分自身が歯を接触しているということを自覚して、構えすぎず、無理のない範囲で歯を接触させないようにすることです。

パソコン作業が多い方はパソコンの画面横、ご家庭の中ではキッチンや冷蔵庫、勉強の合間に目につくように机の前、などなど日常生活で目にしやすい場所に貼るといいでしょう。気づいたら、ため息をつくように息を吐き、顔や肩の力を抜きましょう。

メモを見て力を抜く、これを繰り返すことで歯が触れ合っていると気づき、TCHから解放され、治療しても変わらなかったさまざまなお口の悩みや慢性的な頭痛や肩こりが解消されるかもしれません。


「歯を食いしばるクセがある人」に及ぶ悪影響
 

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